140812 横道世之介

吉田修一による日本の小説が原作。
1987年の東京、長崎が舞台。作者の郷里でもある長崎で横着者を指す「横道もの」という言葉が主人公の名前の由来。

会った人、皆が世之介の事を思い出すと笑う様な男。
一つ一つは些細で単純で淡々としたシーンだけど、その積み重なりが気持ちのいい清々しい憎めない男を描いている。
ドキドキ感が堪らないです。
高良君ははまり役でした。
高良健悟、吉高由里子、余貴美子、きたろう、綾野剛、井浦新
☆☆☆☆★

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